小太郎さんのいる日々

スキッパーキの小太郎さんと自堕落飼い主のどうということもない日々の記憶

小太郎さんの名前

相互リンクを戴いていますAlohaさんのブログで”愛犬の名前”についての話題が出ていましたので、小太郎さんの名前についての話をしてみたいと思います。まあ、実は以前にも書いてはいるのですけど。

小太郎さんを飼う以前、我が家では4代に渡って犬を飼っていました。いずれも今は亡き父が買った犬で、すべて日本犬でした。(3匹は柴、1匹は日本犬系のミックス)
名前もすべて和風のネーミング。そのこともあって、スキッパーキを飼うことに決めた当初は洋風の名前をつけるつもりでいました。
どんな名前にしようか、10以上の候補を考えましたが、最有力候補として残ったのは次の3つの名前でした。

・デュベル(Duvel)
・クデュー(Ch Dhub)
・ショーティー(Shorty)

デュベルは有名なベルギービールの銘柄から。スキッパーキはベルギー原産の犬。ベルギーと言えばベルギービール、という安直な発想(自爆)
クデューはスコットランドに伝わる古い言語、ゲール語で『黒い犬』という意味。そういう名前のウイスキーがあるんです(自爆
ショーティーは、有名なスコッチモルトウイスキー蒸留所、アードベッグのマスコット的存在の犬の名前。まあ、本物はジャックラッセルなんですけど。
つか、結局どれも酒かよ!?(自爆しまくり)

ですが、ブリーダーさんの犬舎に子犬を迎えに行く直前になって考えなおしました。
普通に生きれば最低でも10年以上、もしかすると20年以上一緒に生活することになるのだから、平凡でいいから親しみやすく、愛着のわく名前の方が良いのではないか? いろいろと検討した末、結局和風の名前をつけることに決定。まあ、4代にわたって和風の名前の犬と生活していたのも、大きく影響していたのかもしれません。で、パッと思いついたのが『小太郎』……一応念の為にネットで調べたところ、犬の名前の人気ランキング4位、漢字の名前としては1位という極めてありふれた名前だったのですが、他にしっくり来る名前も思い浮かばず、別にありふれてても構わないとも思ったので、そのまま決定したという次第です。

ちなみに、血統書による正式名は

・BUNKY OF FIRST OCEAN VIEW JP (バンキー オブ ファースト オーシャン ビュー ジェイピー)

血統書は後日郵送されてきたのですが、もし子犬を受け取りに行ったその場で血統書も貰っていたら、『小太郎』ではなく『バン』になっていたかもしれません。まあ、『バンさん』はちょっとしっくりこないし、やっぱり『小太郎さん』で正解。(自爆

……それとも、バンちゃんの方が良かったかい? 小太郎さん。