小太郎さんのいる日々

スキッパーキの小太郎さんと自堕落飼い主のどうということもない日々の記憶

頭の使い道

今日も朝からイタズラモード全開をかまし、結局サークル禁錮お昼までの刑に処せられる小太郎さん。


同居している母は歴代で一番物分かりが悪いと悪しざまにいうが、多分そうじゃない。物覚えは良く応用も効く(最近はノブのあるドアはほとんど自分で開けようと立ち上がってノブをいじるようになった)……自分で言うとアレかもしれないけど、小太郎さんはかなり賢い。

ただ、自分の欲求や気持ちを抑えられないのだ。

それはイタズラを叱った時の態度に顕著に現れる。あまり大したことない場合はこちらが叱っても逆に構ってもらったのが嬉しくてはしゃいでみせる事が多いが、こっちが本気で叱りつける場合、本人も叱られることがわかっているのか、先にその場にしゃがみ込み、身体を小さく丸めて恐縮(あるいは怯えて)見せる。やっちゃいけないと分かっていて手を出すのだとしか思えなのである。

どなたか、スキッパーキオーナーの方のブログだったと記憶しているが『スキッパーキはやっちゃいけないと分からずにやるのではなく、やってはいけないと知っていてそれでもやってしまうのだ』、という様なことを書かれていたがまったくその通りだと思う。

どうも幼少期の社会化が上手くなかったようで、それが原因というところも確かにあるとは思われる。まあ、物覚えが悪いわけではないし、成長期の山を超えれば落ち着いてもくるだろう。叱る時はきちんと叱る、それを徹底していくしかない。