小太郎さんのいる日々

スキッパーキの小太郎さんと自堕落飼い主のどうということもない日々の記憶

路面凍結の恐怖(と書いてトラウマと読む)

朝の散歩は毎朝4時30分頃、今の季節だとまだ完全に夜のままの時間帯に出る。
いくらなんでも早すぎるとは思うが、前日夕方の散歩からのサイクルを考えるとどうしてもそうなるし、それにこの時間帯は行き会う通行人も自動車も最小限で済むのでその意味では快適さもある。朝は空気が綺麗だし、季節によっては気持ちよく散歩できるのも確かだけど、今時期は正直かなりしんどい。もっとも、先代犬のあーちゃん(柴犬)が健在だった頃からの習慣(とは言え、その頃は他の家族との当番制で散歩させてたので、週3回程度だったけど)なので、割り切ることはできている。

その先代犬が健在だった頃、ちょうど今のように雪の降った数日後、犬に引っ張られた拍子に凍結した路面で足を滑らし尻もちをつく形で転倒、脊椎を圧迫骨折して2週間入院させられたことがあった。(固定用のコルセットが完全に取れるまでは実に3ヶ月かかった)以来、雪道、特に凍結した路面には恐怖感を覚えずにはいられない。今回もあの大雪でどうなることか、途方に暮れずにはいられなかったけど、幸いなことに翌日以降の気温が高いおかげで既に散歩コースの路面は道の端の方を除いてほとんど雪が残っておらず、まず安全に歩けるので助かっている。もっとも、それでも特に朝方なら凍っているところは凍っているので、今朝も一瞬足を取られかけ、心底ドキッとさせられたのだが。

小太郎さんは雪が降って以来、妙なクセがついたようだ。道端に除雪されて積まれた雪に登り、その上で◯んちをするのである。そういえば先代犬のあーちゃんも、わざわざ雪の上でうん◯をしてたっけか。なんか、そうしたくなる理由でもあるのだろうか? お尻がひゃっこくて気持ちいいのか?(自爆